常識なんかに囚われるな。

そう背中を押してくれるのは、ロックや文学だけと思っていた。常識や当たり前や普通という概念からはみ出して、ありのままで生きる。そういう思想は、カウンターカルチャーやサブカルチャーのなかにしかないと思っていた。

もちろん、ビジネスシーンになど、ないと。

ところがだ、今のビジネスシーンに目を向けてみると、世の中を見渡し、見通し、自由に生きながら高い技術力やサービスの提供能力で、世をどんどん楽しく便利にしてくれている人たちがいることに気づく。

たとえば、堀江貴文。
たとえば、西村博之。

彼らの考え方に触れていると、とても爽快で痛快な気持ちになる。
既得権益はますますダサくなり、常識人たちは今の時代に太刀打ちできなくなっている。社会のそんな醜態をむき出しにしてくれる彼らの考え方には、共感どころか尊敬すらしてしまう。

ビジネスシーンでも、常識なんかに囚われるなと諭してくれている。

ということはだ、くだらない常識や当たり前や普通に縛られているのは、僕たちのせい。自分たちがそれを選択し、そうやって生きながら、それに対し不満を抱いているだけ、ってことなんだ。
社会がどうとか会社がどうとか、他人のせいにしているけれど、結局は、自分たちが選択したことなんだ。

これまでの常識が、いかに形骸化してしまっているか、気づいた人だけが生き残れる時代がくるんだろうな。


多動力 (NewsPicks Book)
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堀江 貴文
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だから数字にダマされる
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堀江貴文のビジネス書の決定版! !

一つのことをコツコツとやる時代は終わった。
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の爛織討諒畢瓩溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。

第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない


Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。

これは、ありとあらゆる「モノ」がインターネットとつながっていくことを意味する。

すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果爛織討諒畢瓩溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。

そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。

この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。

「はじめに」より


発売から20日で、早くも「4.5万部」を突破 ! !
ひろゆき流「幸福論」が、この一冊に!

◎著者は、2ちゃんねるやニコニコ動画を手掛けた、世界一の管理人・西村博之氏
◎効率よく幸せに生きるための「コスパいい考え方」を紹介
◎体系的かつ網羅的に思考法をまとめた、自身初のビジネス書です

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「考え方」で人は、犢せ=無敵瓩砲覆譴!

世の中には、お金があれば幸せになれると思っている人がいます。
お金だけじゃなく、「能力があれば」「頑張り続けたら」「ポジティブ思考だったら」と、いろいろな思い込みを持って自分が今、不幸であることを悲観する人がいます。

でも、これはかなりの部分が幻想であって、思考停止に近い。

いま、会社員が給料というものをもらって、ずっと言われたことをやり続けてイヤな思いを我慢したりしています。
もしかしたら何百年後かには、「会社員って奴隷じゃね?」と思われてしまう気がするわけです。
「生活にお金がかかる」「楽しみを感じるのにお金をかける」という生き方をすればするほど、そのために稼がなきゃいけないので、奴隷の状態に近くならざるをえません。

とはいえ、ただ正論を並べただけではつまらないというかダメですからね。
この本では、「ルールをつくる」という思考法を中心にしながら、一つ一つ納得していけるように、僕の考え方を紹介していこうと思います。


「最近の若い人は内向き志向で海外旅行に興味がない」――。
これ、ウソです。統計調査やアンケートの結果は、そのまま受け止めると実態とズレが生じてしまいます。

日本からの海外渡航者に占める20代の比率が大きく下がっている。これは事実。
しかし20代の人口そのものが少子化で大きく減っているのだから、20代の渡航者も減るのは当然です。20代の中で渡航者の割合をみると、80年代後半のバブル期の20代よりも上回っています。「若者の海外旅行離れ」はかなり無理がある。
ウソと言っていいでしょう。

 いわゆる「統計にダマされない」系の本では、「数字で一般人をダマして買わせようとする悪い大人がいるから、惑わされないようにしよう」という趣旨のものが多いですが、学者やアナリストら統計のプロらも意図せず検証を欠いたデータを公表し、それをメディアが無批判にニュースとして報じることで、おかしな数字が悪意なくニュース視聴者・閲覧者に届いてしまっているのが実情です。
本書ではそうした具体的な事例をケースに分けて紹介し、違った角度からの見方を提示します。

<紹介事例>
・消費不況の元凶は、モノを欲しがらない若者のせい?
・内向き志向の若者急増で「海外旅行」に興味ナシ?
・「キレる若者」が急増しているのは教育が悪いから?
・最近の若者は「政治」に興味がないのか?
・保育園建設に反対しているのは中高年のオヤジ?
・訪日観光客向け商戦は「爆買い」終了で崩壊したか?
・「使える人材輩出大学」 ワースト1位は○○大学?
・禁酒すると早死にするって本当?
・開票速報番組 なぜ開票率数%で「当確」が打てるのか? ほか多数


今、社会にいて、ただただ高給をもらっているだけの、いわゆる上層部の人間たちは、もはや無用。
これまでの歯車の回し方に貢献してきた人たちなだけであって、その人たちを今後、無条件に表彰し続ける力は、もはや日本にはないだろう。

となると、どの世代がこれからの日本の主役になるのか?

本書たちを読んでいると、もうそんな、みんなが団結してとか、世代がどうこうとか、そんな思考すら古いと感じさせてくれる。個々人のスキルの伸ばし方なんて、今の時代、無限の可能性を秘めている。個人で伸びていって、個人が個人を改革しりゃいいじゃないかと。

ただし、気づいた人から変われるし、気づいた人だけ生き残れるというのは、間違いない。

世の中から仕事なんか無くなるよ。こんなに便利なものが世の中に溢れかえっているのに、不便な仕事のために、誰がお金を払い続けるというのだろう。そんなもの、火を見るより明らかだ。

今、当たり前のように従事し、不平や不満を言って携わっている仕事。その仕事、なくなっちゃいますよ。あなたがコンピューターに勝てるのなら、話は別ですが。

世間からレジ係を見なくなって久しい。まだ一部の店舗だけの話でしょ? そうも言われそうだが、こんなもの、たくさんの店舗が導入していけば導入コストも抑えられるため、すぐにどこの店でも見かける光景になるだろう。
そして、セルフレジもどんどん便利になっている。自分でバーコードなんて読まなくても、ボックスの中に商品を放り込むだけで、自動で集計してくれる。

もうすぐ、なにもかもが全自動になるはずだ。この「もうすぐ」という点がポイント。
一部しか普及していないものに対して、世間の人間は、懐疑的。認めようとしないし、それを批判している自分に酔ったりもする。
ところがだ、そんなもの、ひとたび普及してしまえば、世の中の景色なんて一瞬で変わる。スマホが世に出て、当たり前の存在になったスピード感を見てみればわかる。

そんな風にして、これまでの人とこれからの人が二極化する今。
これからのことを語ったとしても、これまでの人には通じない。
だけれど、これからのことを学び動く人しにしか、これからの時代はやってこない。

だからといって、悲観するしかないのか。いや。思考を変えてみればいい。
コンピューターはとても便利なものだから、それを使えば、商品もサービスも安く提供できる。だから、人々はハッピーになる。その分、人間の仕事はなくなる。仕事がなくなると、お金をもらえなくなるため、商品やサービスに費やすお金を稼げない。それはハッピーじゃない。

でも、コンピューターが活躍すればするほど、コンピューターでは提供できない価値、というものが明確になるから、その部分を付加価値として、その付加価値を求める人だけに提供できる技術・仕組み・サービス・インフラを用意できれば、仕事はどんどん作り出せるようになるはず。

そんな自分の考え方を育てながら、さらにこうも思う。
メディアにはぜったいに流されるな、と。

メディアも金に飢えている。だから、金のニオイがするほうへと、人々を誘導する。そして、その誘導する力はハンパない。誘導される側の妄信さもハンパない。
だから、世の中の真実には常に目を向けていたいし、世の中にはびこる嘘は、しっかりと見破りいたい。
そのためには、知識も必要だ。書籍『だから数字にダマされる』では、そんな意識をもらえた。こんなにも世の中にこびりついている常識たちの裏側に、嘘が潜んでいたなんて思いもしなかった。
一部の数字だけを切り取って誇張すれば、世の中の風潮だって作り上げられる。実は公開されていない数字の奥に、真実が隠されているとしても。

『多動力』を読んでいると、保守的になることがバカらしくなってくる。
一度きりの人生なのに、何かを守り、それを失うまいとして生きている。守っていたところで、強制的に失う日がやってくるかもしれないのに、それなのに、失うまいと、防戦一方になっている。バカらしい。失いそうになったときは、そのとき考えればいい。そのとき、その変化に順応できるよう、力をつけておけばいいだけだ。
世の中の流れに身を任せ安心しきっているから、世の中の流れが自分に不都合になったとき、ただ狼狽えることしかできないんだ。

『無敵の思考』を読んでいて思った。
やっぱり合理的が生きやすい。無駄な思考や労力を使わなくて済むから。
ときに合理性から逸脱したい瞬間が訪れれば、自分で選択して、感情的になってもいい。自分が生きやすいように、合理的な選択肢を選ぶことに、もはや疑いの余地はない。そう感じた。
楽に生きないと。せっかく生まれたのに、疲弊してしまうだけだ。そんなのバカらしい。

常識は秒単位で変わっている。
昨日と同じ今日を過ごしている人は、その分、取り残されたと考えたほうがいい。

常識に囚われるな。

そんなフレーズからも、もはや、旧時代の名残りが感じられやしないだろうか。